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印刷豆知識

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コート紙

上質紙の表面に顔料をコートしたもので、高級印刷用途に最適です。 カタログ・ポスター・パンフレット・書籍・雑誌などのカラー印刷に使われています。白く光沢のある用紙です。

マットコート紙

コート紙と同様に使われていてコート紙の光沢を抑えた落ち着きのある印刷物に仕上がります。

再生紙

印刷適性を損なうことなく古紙を配合した再生紙です。
再生紙にも上質紙・コート紙・マットコート紙があります。共進印刷では配合率が70%以上のグリーン購入法の基準にあてはまる再生紙を使用しています。

印刷するときの用紙の選択は印刷物の仕上がりに非常に影響を与えます。用紙が違えばインキの乗りやインキの反射率が異なります。このため全く同じデータでも印刷結果が異なってきます。(例:上質紙にオフセット印刷しますと色が沈みます。)

印刷物規格サイズ(mm)

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A判
A0 841×1189 A6 105×148
A1 594×841 A7 74×105
A2 420×594 A8 52×74
A3 297×420 A9 37×52
A4 210×297 A10 26×37
A5 148×210 はがき 100×148

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B判
B0 1030×1456 B6 128×182
B1 728×1030 B7 91×128
B2 515×728 B8 64×91
B3 364×515 B9 45×64
B4 257×364 B10 32×45
B5 182×257 名刺 55×91

封筒の規格サイズ・用途

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長形:縦サイズが横サイズの2倍程度ある封筒
長形1号 定形外 142×332mm A4判縦二折り
B4判横三折り
長形2号 定形外 199×277mm A4判横三折り
B5判縦二折り
長形3号 定形 120×235mm A4判横三折り
長形4号 定形 90×205mm B5判横三折り
長形30号 定形 90×235mm A5判縦二折り
B5判横三折り

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洋形:長辺に封入口がある封筒
洋形0号 定形 235×120mm A4判横三つ折
洋形1号 定形 176×120mm A5判二つ折
招待状、カード
洋形2号 定形 162×114mm A5判二つ折
官製はがき
洋形3号 定形 148×98mm B5判二つ折
洋形4号 定形 235×105mm A4判三つ折
洋形5号 定形 217×95mm B5判三つ折

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角形:縦サイズが横サイズの2倍より短い封筒
角形0号 定形外 287×382mm B4判
角形2号 定形外 240×332mm A4判書籍、雑誌
角形3号 定形外 216×277mm B5判書籍、雑誌
角形4号 定形外 197×267mm B5判
角形5号 定形外 190×240mm A5判書籍、雑誌
角形6号 定形外 162×229mm A5判

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角形:縦サイズが横サイズの2倍より短い封筒
角形7号 定形外 142×205mm B6判
角形8号 定形 119×197mm B5判横三つ折
給料袋、月謝袋
角形20号 定形外 229×324mm A4判
角0マチ付 定形外 290×381mm
+マチ44mm
B4判書籍用
角2マチ付 定形外 253×338mm
+マチ34mm
A4判書籍用

印刷の精度を示す尺度のひとつです。写真など濃淡のある部分は、製版段階で細かい網点に変えて印刷しますが、この網点を1インチに何列並べるかで精度が決まります。

単位は「線」、または「lpi」(lines per inch)。たくさん並べるほど網点ひとつひとつの大きさは小さくなり、よりきめ細かい表現ができますが、印刷する紙の質や印刷方法などによって適正なスクリーン線数はほぼ決まっています。

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  モノクロ印刷 カラー
上質紙 133線(AM) 210線(Sublima)または、133線(AM)
コート紙 175線(AM) 210線(Sublima)
封筒 175線(AM) 210線(Sublima)または、133線(AM)

オフセット印刷ではデータを網点と呼ばれる小さな点のパターンに変換します。これをスクリーニングと言い高精 細印刷では網点が繊細なため細部の表現力が向上し色鮮やかで高品質な印刷物に仕上がります。

AMスクリーニング

網点の大きさを変化させて色の濃淡を表現するのが特徴です。デジタルの網点生成では連続階調数やドットの形 状、スクリーン角度とスクリーン線数が重要な要素をとされ現在、連続階調を生成するスクリーニング技術の中で 最も一般的に使用されている印刷方法です。問題とされるロゼッタパターンはスクリーン線数が200線を超えると 肉眼では確認出来ない大きさになります。

FMスクリーニング

1つ1つの網点が全て同じサイズ、かつ非常に小さいことが特徴で網点の密度を変化させて色の濃淡を表現します。網点はランダムな位置に配置されその密度によって階調が表現されます。スクリーン角度が存在しませんので、モアレもロゼッタパターンも発生することはありません。

Sublima(スブリマ)

AMスクリーニングとFMスクリーニング技術を新たな次元で融合したXM(クロス・モジュレーション)スクリーニングです。定評あるアグフア・バランスド・スクリーニングを基本とし、2400dpiにて210線から340線といった高精細出力を実現します。中間部は従来のAMスクリーニング技術、ハイライト部とシャドウ部では印刷適性を考慮した網点サイズで密度を変調するというAMの網点を使用しながらFMの技術を応用する事で、高い線数であっても1〜99%の階調再現を行います。

※モアレとは

オフセット印刷ではデータを網点と呼ばれる小さな点のパターンに変換します。これをスクリーニングと言い高精 細印刷では網点が繊細なため細部の表現力が向上し色鮮やかで高品質な印刷物に仕上がります。

ポイント

1pt=1/72inch
1inchを25.4mmとすると、1pt≒0.35mm

ポイントは活版印刷における活字のサイズを表す単位です。1ポイントの大きさは約72分の1インチ(約0.3514) 角。
日本においてポイントと同様な場面で使われる単位に「級」(Q) というものがあります( 1Q = 0.25 mm)。級数制はメートル法をもとにしていて、紙の寸法を含めて計算の利便性が良いという利点もありますが、ワープロソフトの普及などもあり、ポイントのほうがより一般ユーザーレベルで広く使われています。日本語対応している DTPソフトは級数を扱えるものがほとんどです。

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point Q mm インチ
0.709 1 0.25  
1 1.411 0.353 1/72
    2.54 1

(互いに正確な比較ができません。目安としてご利用ください)

RGBとは色の表現法の一種で、赤 (Red)、緑 (Green)、青 (Blue) の三つの原色を混ぜて幅広い色を再現する加法混色の一種です。液晶ディスプレイ(LCD)、デジタルカメラなどで画像再現に使われています。

印刷では上記のRGBで表現するのではなく色材の3原色といわれるシアン=C(藍)、マゼンタ=M(紅)、イエロー=Y(黄)を使用し、このCMYの3色を混ぜ合わせると黒くなる減法混色で表現します。しかし3色を重ねてもなかなか深みのある黒が再現できないことや、文字が殆ど黒一色であることなどからブラックインキ=K(黒)
※を加えて再現するのでCMYKがカラー印刷の4原色と呼ばれています。印刷物に使用するデータの色設定はこのCMYKの4色の組み合わせとなります。

※ ブラックは「Black」の「B」とすると「Blue」と混同するので「K」と表現します。又ブラックは日本の印刷業界では「墨」と呼ばれています。

DTP(DeskTop Publishing)(デスクトップパブリッシング)
書籍や雑誌などの出版物を、パソコンを使って制作すること。版下の作成までをコンピュータで行うことが多い。

Illustrator

イラストレーターは、商業印刷の標準ソフトとして定着しており、本やカタログ、パンフレット、ポスター、パッケージ等の印刷物のデザインに使われています。またWebページ用の画像作成にも使われています。

Indesign

ページ物のデザインに向いているソフトで文字組や表組が得意。カタログや分厚いパンフレット、書籍、雑誌デザインはインデザインで作成することが多いです。

Photoshop

印刷業界などあらゆる画像分野で使用されて、この分野では代表的な存在です。主に写真などの加工に適していて、さまざまなフィルタやプラグインを追加することによって、機能を拡張することができます。また、IllustratorやInDesign といった他のソフトとはシームレスな連携がはかられています。

JIS90とJIS2004による文字の置き換わりの問題

Windowsシステムフォントの文字コードがWindowsXPまではJIS90というものだったのが WindowsVista以降はJIS2004というものに変わり、Office 2010添付フォントの一部にもJIS2004が採用されています。

JIS90で作ったデータ文字が、JIS2004で変わったり、逆に、JIS2004で作ったデータ文字が、JIS90で変わったり表示できなかったりします。
例:辻・逢・逗などは「二点しんにょう」に変わります。

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